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用の美

メヘンディとはあまり関係ない話です。ちょっと独り言かもしれません。

私がメヘンディ以外で大好きなことの一つは、美術館や博物館に行くことです。
館内に入ると、意識が日常生活から離れて、その世界を数時間、旅することができるのがいいんです。

このあいだは、日本民藝館で開催されている「柳宗悦の茶と美」展に行ってきました。
ここで、メヘンディとは全く違う・・・というより間逆?な「美」の世界に触れてきましたよ。

展示物は、茶道具、皿や香炉などなど。釉薬が流れてつやつやしていたり、ざらざらしていたり。常設展では着物や櫛などの品々も見ることができました。そのどれもに共通していたのは、シンプルで手に馴染みそうなかわいいものたちばかり、ということ。

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この柳宗悦という人は明治生まれで、プロダクトデザイナー柳宗理の父です。「民芸品」って今では普通に耳にしますが、この「民芸」という言葉とその思想を広めた一人。民芸品とは、食器、衣服、筆記具や家具など、民衆・いわゆる私たち誰もが日常的に使う物を指します。

民芸品から美しくーーーというのが柳宗悦の言ってることですが、どうして民芸品こそ美しくなければいけないのか?それってどんな「美」?

柳宗悦の書いた「民芸の趣旨」(1933年)という本を読んでみました。私のつたない理解力でですが・・・
この本によると、民芸品に滲み出ている「美」は “ 用途への誠実から湧いてくる ” のだそうです。

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民芸品とは、“ 使いよく便宜なもの、使ってみて頼りになる眞實(真実)なもの、共に暮らしてみて落ち着くもの、使へば使う程親しさの出るもの” だそうです。質素であっても粗悪ではいけない。豪華なものでもない。優劣を評価するものでもなく、使うことに誠実に作られたもの。それが「用の美」というもの。

「美しい物」は特定の作家の創った美術品として、生活から切り離されたところにあるけれど、民衆の美意識を豊かなものにするためには、日ごろ使う物が美しくなければならない。

また、粗悪で醜悪な物(質の悪い工業製品など)が蔓延してきているため、民衆の美意識が育たないだけでなく、物を粗末に扱うようになってきている。工業製品を作る過程では、作り手その人自体もが粗末に扱われるようになる。

そして茶道は「見る事」から「用いる事」へ道を一歩深めたものなのだそうです。

などなど・・・まだまだ勉強が必要な深い思想ですけど。戦前からこういうことは言われてきていたのですね。今の時代に聞いてもすごくしっくりきます。
日常生活の中で、注意深く観察していれば、そういったものにも出会うことができるけれど、なかなかないです。

できれば「用の美」を追求したものを手元に置きたいけれど値段が張るし・・・

あと、心に残った言葉の一つ。
“ 読者よ、此世には異常なものより通常なものの方が、遙かに意味深い場合があるのを知って下さい。”

メヘンディってある意味 “ 異常 ” というかとても奇妙なものだと思います!日本でのメヘンディは、毎日の生活で日常的に「使う」ものでもないしオプション的な「美」です。

メヘンディの美とはまったく別の美の概念に触れた日なのでした。

※でも実はよくわかります。普通こそが意味深いものである、ということ。たぶん。
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by henna-art-tara | 2014-02-24 20:34 | 日常・インドのこと | Comments(0)