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Mehndi TARAは、2014年に東京を離れ、現在は関西地方で活動しています。


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なぜわたしはメヘンディを描くのか、その理由のひとつ。

寒の戻りで体感的には真冬の寒さの春先の水曜日、暖房をきかせてはいるものの、布一枚まとわず、メヘンディ・アーティスト二人が裸になってメヘンディを描き合い、撮影もしていただいてきました。

メヘンディを描き合う相手はマエダナツコさん、撮影は高田一樹さん。
実はこの企画は二回目なのです。

なぜわたしはメヘンディを描くのか、その理由のひとつ。_d0223445_221461.jpg

model maeda
photo tara

ひょんな発想から生まれたヌード・メヘンディ撮影会なのですが。
普段は腕など小さい範囲に描くことが多い中、マエダさんと本気で一日中、体とメヘンディに向き合うわけで。
その合間に撮影も入り、メヘンディ完成後も数時間撮影が続きます。今回も、撮影の翌日は寝込んでしまうくらい体力も気力も使い果たしました・・・!

それでもやる意義があるんですよね!

体全体を土台にして描かれたメヘンディの迫力もあるけれど、なんだろう、それ以上に感じるものがある。

こうして、メヘンディを描いていると、人の体に向き合います。
そして描かれるときは自分の体の存在も、まざまざと感じます。

わたしはメヘンディで、自分の中の弱さと強さ、その両方を表現している気がする。
そしてこの体、女の体の非力さに、男のような強さを与えたい。

そして今回のようにマエダさんに女性らしいしなやかで艶のあるメヘンディを描いてもらった。
そのことで、自分の中の女性性を感じたりもする。

わたしはメヘンディで何にでもなれるのだ。

メヘンディは、紙に絵を描くのとは違うから。
体に模様を描くときも、描かれるときも、「体と生き様」を感じずにはいられない。

メヘンディを描くことで少し心が安定するのは、表現することで自分にないものを手に入れるような、そして弱さも同時に癒せるような、そういう感覚があるからかもしれない。

だからこそ、少し自分の中の痛みに触れる、刺激的な、何か中毒的なものもあるのかもしれないですね。
なんでだか、認めたくないんだけども。

少し、切ないような、痛いような。

なぜわたしはメヘンディを描くのか、その理由のひとつ。_d0223445_22253969.jpg

model maeda
photo tara
by henna-art-tara | 2015-04-13 17:31 | ギャラリー